SEMI規格 · GEM200 / GEM300

SECS/GEM装置統合

SECS-IIメッセージ設計からGEM300ジョブ制御まで——シミュレーション検証を組み込んだプロセスで、装置をファブ・OSATホストシステムに接続します

通信基盤——GEM(200mm世代)

すべての装置・ホスト接続を支えるSEMIコア規格。GEM300工場でも通信の基盤であり続けています

SECS-I(SEMI E4)

レガシー装置接続向けのシリアル(RS-232)ブロック転送プロトコル

SECS-II(SEMI E5)

メッセージ内容の規格——装置とホスト間の対話を定義するStream & Function

HSMS(SEMI E37)

High-Speed SECS Message Services——接続状態管理を備えたTCP/IPトランスポート。SECS-Iの現代的な後継

GEM(SEMI E30)

Generic Equipment Model——SECS-II上に構築されるステートモデル、データ収集、アラーム、リモートコマンド、レシピ管理

GEM300規格ファミリー

300mmファブではGEMに加えて一連のSEMI規格が求められます。各規格が定めるオブジェクトモデル、ステートマシン、ジョブフローを実装します

規格名称
SEMI E39Object Services

標準オブジェクトモデル——GEM300全規格で共有される属性・サービス・イベント

SEMI E40Processing Management

プロセスジョブのライフサイクル——どのレシピでどの材料を処理するかを管理

SEMI E87Carrier Management

キャリアとロードポートのステートモデル、スロットマップ検証、アクセス制御

SEMI E90Substrate Tracking

装置内を移動する基板一枚一枚の位置と状態を追跡

SEMI E94Control Job Management

複数のプロセスジョブを実行可能な作業単位に統合

SEMI E116Equipment Performance Tracking

標準化された装置状態・パフォーマンスレポート(EPT)

SEMI E157Module Process Tracking

プロセスモジュール単位の実行追跡による詳細なトレーサビリティ

統合範囲は各ファブのホスト要件に合わせて設計します——データ収集のみのGEMからGEM300フルジョブ制御まで。

納入プロセス

OSAT、ディスプレイ、PCB生産現場で磨かれた検証ファーストの統合プロセス

01

要件・仕様のすり合わせ

ファブのホスト仕様と装置能力のマッピング——SVID、CEID、アラーム、リモートコマンド、レシピ戦略

02

装置側の実装

装置制御ソフトウェアにGEMインターフェースを実装し、ステートモデルを実機の動作と連動

03

ホストシミュレーションと自己テスト

シミュレートされたホストで検証し、現場入りの前にファブの自己テストチェックリストを完了

04

現場検証とサポート

本番ホストに接続して受入検証に合格。HSMSログ解析ツールで運用をサポート

自社技術資産

プロジェクト納入にとどまらず、自社SECS/GEMスタックへ投資しています

GST-SECS通信ライブラリ

自社開発のHSMSトランスポートとGEM(E30)エンジン。.NET 8と.NET Framework 4.8対応、サードパーティ製ランタイム依存ゼロ

HSMSログ解析ツール

SECS-IIストリームをデコードする専用ログビューア。統合・受入時のトラブルシューティングを高速化

ホスト・装置シミュレーター

ハードウェアが揃う前に統合テストを開始できるモックホスト・装置環境

装置統合の納期が迫っていませんか?

ホスト仕様と装置タイプをお聞かせください。統合範囲とスケジュールをご提案します

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